朝7時頃、台所の窓から美しい朝焼けが見えたので、
ダダダダ・・・と2階に駆け上がって撮ってみた。
まず、虚空蔵岳。
そして月山と・・・右側に湯殿山。
前日に玉簾の滝を観に行ったから この日は家で過ごそうかと思っていたのだけど、
こんな空を眺めていたら、やっぱり山に行きたくなった。
「昨日 歩き足りなかったから、少しでも山を歩きたい」
ということで・・・
向かったのは、月山ビジターセンター。
昼頃までに帰宅したかったので、近いところで少し散策できればいいかな、と。
新しい道ができて 狭くて急なクネクネ道を通らなくてもよくなり、
この時期でも自分で運転していこうという気持ちになる。
ビジターセンターの駐車場に着くと、車が3台。
すでに歩き出した人たちがいるようだった。(羽黒山山頂の方へいったのかなぁ?)
ビジターセンターの中に入って周囲の状況などをお聞きしたら、
「荒澤寺や羽黒山山頂への入り口を作ってありますよ」
「昨日 スノーシュー講習会をしてトレースが残ってますよ」
とのこと。
時間があるときに、荒澤寺周辺を歩いたり山頂まで登ったりするのもいいな
と思った。
車に戻って準備。
この日はワカンでなくスノーシューを使用。
ビジターセンターの建物のわきの方へ除雪されているところを歩いていくと・・・
立派なツララあり。
荒澤寺の方へは行かず、ビジターセンター裏手の方を歩くことにし、
公衆トイレのそばから登ってみたら、
前日のものらしいトレースあり。
このトレースはたどらず、踏み跡のないところを歩くよ。
のんびり、キョロキョロしながらね。( ´艸`)
枝先の赤い芽が可愛い。
杉林の方から続く足跡は、どなたのもの?
落下せずに残ったままのプロペラたち。
あれは?
木の名前は なかなか覚えることができないのだけれど・・・
これは・・・ウリ坊みたいだから ウリハダカエデだろうか?
杉林の方から駆けてきたウサギ。
ここでウ〇チして・・・
向こうへと駆けていったようだ。
うっすらトレースが残っているのは、いつのものだろうか?
東屋への道は あそこから左へカーブ。
でも私は・・・
左へ行かずに直進して、斜面を登って行こう。( ´艸`)
小沢の上にかかる橋を渡り・・・
2匹のウサギが遊びながら駆けていったような足跡を眺め・・・
正面の斜面を登り始めた。
斜面と言っても
それほどの斜度はなく、ほんとに「散策」という感じ。
ちょっと登ったところで振り返って見る。
キレイな樹皮。
緩やかな斜面を登りきると、向こうに東屋が見えた。
行ってみよう。
細い枝の間をくぐり抜けながら歩いていく。
ツツツ・・・と歩いたのは、どなた?
目にとまった地衣類。
1本の木に
いろんな色のがついてる。
うわ・・・これ、鎧ヶ峰山頂付近の木にもあったぞ。
何のコブなんだろう?
な~んて いろいろ眺めながら歩いて、東屋に到着。
向こう側に行ってみよう。
階段の下には、ウサギの足跡がいっぱい。
羽黒国民休暇村が見えた。
その右側、木々の向こうには羽黒スキー場があり、流れている音楽が聞こえていた。
・・・②へ続く・・・