360度 ぐるっと素晴らしい景色を眺めていて足が進まなくなってから
40分以上が経った。
こんな景色を のんびり ゆっくり たっぷり 眺めることができたので、
もう充分満足。( ´艸`)
・・・という気持ちになり、ここで折り返すことにした。

『蟻の戸渡』が真横に見える辺り。
1300m付近まで登ってきた。

スキーで登っていらした方が、
「今日は ここまで。この景色を眺められたから、もう充分です。」
と おっしゃっていた。
「雪がなかなか緩まなくて固いね~。
もうちょっと緩んでくれると滑りやすいんだけどね~」
秋田市からいらしたという方、YouTubeに動画をアップしているといい、
カメラをセットしてから滑っていった。

気持ちよさそ~!

あっという間に その姿は小さくなってしまった。

別の方が 滑ってきた。
その方は
「岩の見える辺りが ガリガリのバーンになってたので、
それ以上登らずに滑ってきました」
とのこと。
さらに滑ってくる人たちの姿が小さく見える。

千蛇谷の方まで行くと、
また違う迫力ある景色を眺めることができるんだろうな~。


昼近くになって、南側から薄雲が流れてくるようになった。
折り返し地点から少し下った辺りで昼食休憩し、再び下り始めた。

冷たさを感じる風が吹いてはいるけれど・・・

日差しは暖かく、
雪面が解けてギラギラして見えていた。

太陽の周りには大きな日輪。

昼を過ぎ、稲倉岳の東斜面にも影ができるようになり、
登ってくる時に見たのとは違う雰囲気に。

反り立つような稲倉岳東斜面の壁。
これから どんどん、雪が崩れていくんだろうな・・・。

こんな景色を眺めながら、軽く昼食休憩。



南側を振り返って

再び下り始める。

振り返ると、
山頂の方が見えなくなるところだった。

途中に生えていたホオノキ。
枝がオレンジ色っぽかったのは どうしてだろう?

登っている人の姿が小さく見える。
あんな壁に近いところを歩いて怖くないのだろうか?

私は 怖いので、
川を挟んだこちら側の尾根に上がってきたけれど。

登ってくる時には気づかなかったクマ棚。

そのブナの枝先の芽は、もう開きそう。

徐々に樹林帯に入って行く。






登りで一番大変だった 細尾根の東側斜面のトラバース。
慎重に通過。

細尾根の先に上がったところで、尾根を見る。
もっと前には、この細い尾根を進んだのかぁ・・・。
( 歩ける状況の時に、ドキドキしながら歩いてみたい。( ´艸`) )






眼下に広がるブナ林。
枝先の芽が大きく膨らんできていて、林全体が赤っぽく見える。


この斜面を下ったら、ブナ林の中へ。


斜面を下ったところで 振り返って見る。

折り返し地点から眺めた景色を思い出しながら。
・・・⑤へ続く・・・