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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'22/09/14 鳥海山・七高山まで⑤…せっかくなので北峰まで

 

体調がイマイチの日ではあったけれど、
天気はいいし、ここからは 急なアップダウンは無いし、
七高山まで行ってみようかという気持ちになった。


花の時期と紅葉の時期の間の平日、歩く人の少ない外輪。

 

静かだ・・・。

 

振り返って見る。

 

 

 

千蛇谷の雪渓は、ほぼ無くなっている。

 

 

 

ポツンポツンと 小さく人の姿が見える。

 

 

 

 

 

雄大な景色の中に 小さく人の姿があるっていうの、
やっぱり好きだなぁ・・・。

 

 

今 自分も、そんなふうになれているかな。

 

斜面を見下ろしながら、
大きく裾野を広げる鳥海山の姿を思い浮かべる。

 

 

 

 

 

鉾立も見えてる。
向こうからも、こちら側がキレイにみえていることだろう。

 

大きな石がザクザク積み重なったところ。
2つのハシゴのうち、上の方のハシゴが取り外されていた。

 

 

 

昼過ぎの陽の光に浮かび上がる 外輪内壁のヒダヒダ。

 

御室の建物を見下ろす高さになった。

 

 

 

 

 

 

七高山付近の内壁のゴツゴツも、毎度撮りたくなるところ。

 

 

 

 

 

外輪と御室の間の雪渓は、あんなに小さくなった。

 


花の時期を終えたチョウカイフスマ。
この後 葉が黄葉した様子も素敵だと思う。

 

 

 

この辺りからは、赤茶色の土。

 

 

 

足元の赤茶色から黄・黄緑・緑・・・そして遠くの薄青へと続くグラデーション。

 

百宅コースの分岐まで来た。
今年は 百宅コースの方に少し下ってみようかとも思っていたけれど・・・
その機会があるかどうか。

 

 

 

 

 

真っ赤に紅葉したホソバイワベンケイ

 

御室に下る分岐を通り過ぎ、虫穴の赤茶けた大きな岩を眺める。

 

 

 

そこから先へ進むと・・・

 

まもなく七高山。

 

見下ろすと、竜ヶ原湿原のそばに秡川ヒュッテが小さく見えた。

 

外輪を振り返って見る。

 

さっきすれ違った人たちが 外輪を下っていくのが見えた。

 

 

 

赤と青。

 

シラタマノキの実あり。
ペパーミントみたいな匂い?がするんだっけ?

 

13:30 七高山。

 

結局 ここまで登ってきちゃったなぁ・・・。

 

七高山から眺める新山。

ここまで来たら、せっかくなので
七高山の少し北側にある北峰まで行くことにする。

クマ鈴の音が聞こえるぞ・・・と見回すと、
秡川コースを登ってくる人の姿が見えた。

 

北峰と 奥に稲倉岳。

 

 

 

北峰の奥に続くギザギザ。

 

月山森までかな、思いながらスタートしたのだけど、
北峰まで来ることができて嬉しい・・・。

 

 

 

 

 

秡川から康新道も歩きたいと思っていたけれど、
今シーズンは こっちのコースも歩いてないな・・・。

 

 

                        ・・・⑤へ続く・・・