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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'22/10/05 後烏帽子岳③

 

紅葉の少し前の、柔らかな色の中を登っていく。

 

 

 

よく  こんな石の上に生えてるもんだなぁ・・・と感心してしまうような木も。

 

お、リンドウだ。

 

こんな木々の下には・・・

 

来年の春のために準備しているショウジョウバカマなどが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウニョウニョと今にも動き出しそうな根。(;^ω^)

 

開けたところに出そうだぞ・・・
と思っていたら・・・

 

10:40 前烏帽子岳(1402m)に到着。
      木々の奥に大きな石?岩?が見え、
      「さぁ、上って上って~!」
      というSさんの声が聞こえた。

大きな石に上がって見ると・・・


うわ~・・・
これから登る後烏帽子岳が山頂までスッキリ見えてる~。\(^o^)/

 

その奥に見えてほしかった屛風岳の上にはガスがかかっていたけれど・・・
そこから連なる水引入道や馬ノ神岳が見えた。

 

東側に目をうつしていくと・・・雲海が広がっているのが見え、
目の前の谷部分からも ガスがわき上がっていた。

 

脚がすくみそうな岩の上に独り余裕で座っていたONさん。



大きな岩から降りようとしたら、
「反対側から登ってきた時もあったんだよね~」
と Sさんが言う。
・・・もちろん、そっちから降りたいです!\(^o^)/

Sさんの後に続き、岩と岩の間の狭いところを降り・・・
足元に気を付けながら その先を回りこんで降りた。

こういうの、ドキドキするけれど楽しいですなぁ。( ´艸`)


山頂の標示の辺りで少し休憩した後、

 

10:54 後烏帽子岳へと歩き出した。

 

 

 

烏帽子岳から後烏帽子岳へは、
少し下ってから急登が待っている。

 

 

 

木々の奥にチラチラ見える後烏帽子岳の方へ、
まずは下っていく。

 

 

 

鞍部まで下って・・・

 

なだらかな道を少し進んでから・・・

 

今度は

 

急登に入る。

 

キョロキョロしながら 紅葉した木を眺めたり・・・

 

ブナの木々を眺めたり・・・

 

振り返って前烏帽子岳を眺めたりしながら登っていく。

 

急斜面の左上から、前の方の方たちの声が聞こえる。

先頭は、もうあんなに上にいるんだなぁ・・・と思いつつ、

 


色づいた木々を眺めたりしながら

のんびりした気持ちで登っていく。

 

 

 

 

 

あらま、こんなふうに  くぐっていくところも。(;^ω^)

 

 

 

これは・・・
自然に散らばったものなのか、誰かが食事した跡なのか。

 

登るにつれ、増えてきた針葉樹は・・・
アオモリトドマツ?

 

辺りに、微かに良い香りが漂っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイヅルソウの赤い実も、あちらこちらに。

 

 

 

 

 

おおっ・・・山頂への分岐まで来たぞ。
ここから山頂までは、ほんの少し。

 

 

 

 

 

 

 

11:55 後烏帽子岳の山頂に到着。

岩に上がってみよう。


うわ~~・・・



キレイだ~~・・・

 

来て良かった・・・



幸せな気持ちでいっぱいになりながら景色を眺めた。

 

ネットで記録を見ると、
向こう側の道を登ってくる人の方が多いみたいだったな。

 

冷たい風がビュービュー吹く中、
烏帽子岳山頂からガスが流れる景色を眺めた。



紅葉がピークを迎える前の、柔らかな色合いの山肌。
これはこれで素敵だ。

 


屛風岳の迫力の斜面を眺めることができなかったのは、
「またおいで」ってことなんだな、きっと。

のんびりしたいところだけれど、
気温が低いうえに冷たい風が吹きつける。

皆さんが山頂からの景色を眺めてから、
少し下ったところで昼食休憩をとることに。

 

                          ・・・③へ続く・・・