ここから右へ 登ってきたところを下ってもいいけれど・・・
もうちょっと先から下ろうかな。
木々の影に見とれながら歩き・・・
ネイチャーセンターを振り返って見てから、
林の中へと下っていく。
遠くの景色も眺めつつ、バフバフ下っていく。
朝のトレースと合流。
志津野営場の駐車場の手前で、そのまま下ろうかどうしようか考え・・・
せっかくなので地蔵沼を見にいくことにした。
地蔵沼の向こうに湯殿山と姥ヶ岳。
湯殿山、真っ白～。風が強そ～。
昨年行った西ノ平は あの辺かな・・・と思いながら眺める。
こんな時に西ノ平から湯殿山を眺めたら、スゴイ美しさだろうなぁ・・・。
地蔵沼近くのブナも いい感じなんだよなぁ・・・
と思いながら眺め、
雪面にのびる影を眺めてから・・・
車道へ戻らずに トレースを辿らせてもらいながら林の中を下る。
予想通り・・・
案内板の手前、朝見たところに出た。
車道に出ると、ちょうどスキーで下ってきた方が。
「湯殿山へ行ったけど、風が強くて下ってきたよ～」
とのこと。
「でも、予報だと この時間 すでに雨が降り始めるかと思ったから、ラッキーかな」
「倒木があって 電線が切れてたね～」
倒れた時、どんな音がしたんだろうと思ってしまう・・・。
倒木を避けて歩いたあと、旧六十里越道の方へ上がって歩く。
ほんのちょっとの距離だけどね。
車道に出たところで、
倒木で電線が切れたところを確認に行くという方とすれ違った。
車止め地点に戻ると、役場の方も。
雪が降るたびに変わる山の状況・様子。
今度来るときには どんな様子になっているのかなぁ・・・と思いながら帰路についた。
Ｒ１１２に出たあたりでパラパラ降り始めた雨が、鶴岡市に入ると本降りに。
雨に降られる前に車に戻れてよかった。
・・・ということで、
この日が ２０２２年の登り納めになった。
２０２３年も楽しく山歩きができますように！
