花の咲き始めが例年より2週間~10日ほど早い今年、
鳥海ブルーラインの水芭蕉群生地のミズバショウがどんな様子なのか気になっていたが・・・
この日の午後、ようやく行くことができた。
天気は下り坂。
朝のうちは青空が広がっていたけれど、
時間とともに薄雲が広がってきた。

『種まき爺さん』も、今年は仕事始めが早かった。

14:00 群生地に到着。
停まっている車が何台かあるかと思っていたら、1台のみ。

車道からも白いミズバショウが見えていた。

今年も 地元の小野曽地区の方々を中心に 群生地の手入れ作業をして下さったようだ。


車道から入ってすぐの辺りは「湿地に咲いている」という感じだけど、

奥に入っていくにつれて湧水の流れがハッキリしてきて、

「湧水の流れに沿って咲いている」という感じになる。

葉の大きさからすると、
やはり少し前から咲き始めたようだ。

群生地辺りの杉林の方に目を向けると、

オオカメノキやクロモジなどの葉が開いてきていた。

流れのすぐそばに木(何の木かな?)が生えているところでは、

木の根元にチョコンと小さなミズバショウがあったり・・・

水中にのびた根の間にあったり・・・。

これは・・・タニシ?
今年も いましたな。

それぞれ あちらこちらを向いているミズバショウ。
その中に・・・

たまに私の方を見て「お~い!」と言ってくれているようなミズバショウがあると嬉しくなる。

苔むした倒木の影から顔を出しているのは、
恥ずかしがりやさんかな?

薄曇りで経過するかと思っていたら、
陽が差しこんできた。

フィギュアスケートのペアの演技みたい。





おしゃべり中。

流れに沿った道を奥の方へ歩いて行くと、ゴロゴロした石が見えてくる。
ミズバショウの群生は その手前まで。

この湧水の流れは、馬渡川へとつながっていくんだったかなぁ・・・?

湧水の流れをたどっていくのもオモシロそうだけど、

折り返して またミズバショウを眺めながら戻っていく。



密集してますなぁ。



水音を聴きながら ミズバショウを眺める・・・

心がシ~ンとなるような時間。




1時間近く のんびりミズバショウを眺め、
群生地を後にした。
帰りのブルーラインでは、
午後の陽を浴びて咲くたくさんのキブシが目に入った。

あちらこちらに咲いていたサクラは、すでに花が終盤。

毎年 GW頃に目を楽しませてくれる小野曽地区の枝垂れ桜、
今年は既に つぼみを大きく膨らませている木が多かった。

今見えている雪も、
何十年か経って湧水となって山麓に湧き出してくるのかな・・・。