まだまだ眺めていたかった場所をあとにし、
再び歩き出した。

デデ~ンと倒木。
前回は 下の木に上がって上の木を乗り越えて向こう側へ行った気がするけど、
今は 右側を回り込んで行く道がしっかりできていた。

まだ細いブナがあったり・・・樹齢百年をゆうにこえている大木があったり・・・。


ブナ以外にも立派な大木があり、立ち止まって見上げたりした。

一方で、足元にカワイイのも。

カワイイものと言えば・・・

オトシブミのフミもあちらこちらに。

次々に いろんなものが目に入るので、

急な登りがキツけれど、オモシロい。

この辺には マツの木も。

カラマツだろうか。

あ、いた いた~!

ダブルアックスで木につかまってるみたいだぁ。

近くのブナの幹にいくつも見えた。
さて、そろそろ現れるかな~と思いながら登っていくと、

ありました。

4本くっついた幹もすごいけど・・・
絡み合った根もすごいし・・・

広がった枝もすごかった。

しばし、道は なだらかに。

ちょっと空が見えるところでは、

青空をバックに いろいろ見ながら歩いて・・・






そして また急登へと入っていく。

地面に落ちた様子も可愛いオオカメノキの花。

ムラサキヤシオも咲いてる。

クロモジも まだ咲いてた。

あいかわらずキツイ登りだけど、
たまに木々の間から見える稜線が視線の高さに近づいてきていて嬉しい。

まだ六合目かぁ~という気持ちと、
もう六合目まで来たんだな、という気持ちと。


日陰になりやすいところに、キクバオウレンが群生していた。
とっくに花の時期を過ぎ、実をつけて。



たまに現れる石。

葉を見つけて しゃがみこんで覗いたら・・・
花が咲いてた。

ササ~ッと何かが素早く動いたので、もしやと思いいながら立ち止まって見たら、
もしやのハンミョウ。

おお・・・だいぶ登ってきたんじゃない?

少しずつ空が近くなってきたんじゃないか?

ほら、下から見上げていた大尺山が ちょっと斜め上くらい?になってるし。

木々の向こうに見える稜線も、近くなってきた気がする。

よ~し、もう一息だぞ~っ!

と思うのだけれど、一歩一歩がキツイ。


だいぶ上にきたなぁ~という辺りで、
木の根の道に。

足元のいろんなものを眺めつつ

足の置き場に気を付けながら登っていくと・・・

『九合目』。

なかなかペースがすっかり落ちて上がらないけれど、

近づいてきた稜線の景色に励まされたり・・・

足元の小さなものに気持ちを緩めてもらったりしながら登り・・・

やっと樹林帯をぬけそうなところまで来た。

き・・・

きた~!

ひゃっほ~! \(^o^)/

8:28 槍ヶ先に到着~。

「おつかれさま~」
私の少し前に登山口をスタートした方が声をかけて下さった。
会津の方で、道の駅もがみに車中泊したという。
この天気、良かったですね~!
・・・③へ続く・・・