鳥海高原ラインの方は どんな状況なんだろう・・・と気になっていて、
天気が良かったこの日、午後から様子を見に?行ってみることにした。
奥には真っ白な外輪山。
その手前に見える鳳来山付近は、まだ雪が少ないようだ。
キレイだなぁ・・・。
ガンチャンさんが 開拓登山口から登られるとのことだったけど、
雪が少なくて 台地に上がってから 木々の枝が倒れていて大変だったろうな~。
でも、
この天気だから、滝ノ小屋まで行かれただろうな~。いいな~。
しばし真っ白な山を眺めてから、戻ることにした。
横堂の近くの斜面をチラッと見た時、
ブナ林の中に赤茶色の部分があるのが目に入った。
車を停めて見た。
なるほど、あれが OさんやHさんがおっしゃっていた『赤瀧』かもしれない。
あとでお二人にメールしたところ、やはり『赤瀧』だそうだ。
Hさんのブログ『鳥海山近郷夜話』の記事を拝見すると、
横堂から鎖や綱を使って下りるところに
ソブ山を流れる滝全体を御神体とした『赤瀧』があり、
そばには、綱を奉納する『大瀧神社』があったそうだ。(現在は拝殿なし)
酸化鉄によって赤くなっているのだそうだけど、
木々の葉が生い茂っている時には気づかなかったなぁ・・・。