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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'23/05/10 一念峯&戸塚山②…一念峯:梯子岩~紙飛ばし岩~下山

 

9:25 『びっき岩』や『幕岩』のところで一休みした後、
     再び歩き始めた。

次に見えてきたのは・・・

 

『梯子岩』。

 

短い梯子を2・3段上ったあと、鎖を使って登って行く。

ここを登ってすぐに・・・


また鎖のある岩を登った。

 

登山道の近くに『太鼓岩』があり、その岩に穴が開いていた。

 

Kさんが ちょっと登って穴の中を覗いたけれど、
何も無かったそうだ。

 

何だかカッコいい岩のそばを歩いて行くと・・・

 

護摩壇岩』があった。

 

 

 

道から少し見上げたところに『縁結岩』。

 

『→』

 

広くて平らな岩。

 

この岩の上に立って 振り返ると、
向こうに『びっき岩』が見えた。

 

この岩は『天狗の相撲取り岩』と名付けられていた。

 

先の方に木々が少なくなったぞ・・・と思いながら歩いて行くと、

 

出た~! 『紙飛ばし岩』だぁ。
ホントに あの上に登れるのか?!


と思って眺めていたら、
「ここで みんなで写真撮るよ~」
というSさんの声。
『紙飛ばし岩』のそばまで歩いて行って写真撮影。


『紙飛ばし岩』のそばからは、
登山口に来る途中 この一念峯を眺めて写真を撮ったところが
集落の向こうにが見えていた。

 

『紙飛ばし岩』の上に上がるには、
少し戻ったところから 岩を巻いて?行くらしい。

 

下っていくと・・・




「その辺にザックを置いて空身で行くよ~」
というSさんの声が聞こえた。

 

あんなところに、大きな岩の隙間から生えた松が。

 

鎖のあるところを登り、松を越えて・・・




這いつくばって岩の隙間を進んで・・・

 

 

すぐそばから切れ落ちた崖になっている『地獄岩』を通って・・・




 

Sさんが駆け上がっていった『天狗岩』を

 

急がずに登って・・・

 

 

9:50 無事に『紙飛ばし岩』の上に到着。

岩の上からは 360度ぐるっと景色を眺めることができ、
心地よい風が吹いていて、
とても気持ちが良かった。


向こうの山の奥に白く見えているのは 月山だな。




あれは・・・飯豊連峰。

 

 

斜面に道が造られた山の その奥にあるのが、次に行く戸塚山だそうだ。
田畑に囲まれた小高い山に、古墳がたくさん造られたんだなぁ・・・。

 

すぐ足元を見下ろすと、
ずっと下の岩に 自分の頭と腕の影がうつっていた。
「お~い!」

しばらく景色を眺めながら のんびりしたいような感じだったけれど・・・

 

5分ほど景色を眺め、『紙飛ばし岩』から下りた。



同じところでも、行きと帰りで方向が変わると 
手足を置きやすい場所が違ったり 感覚が変わったり。

 

同じところを登るのと下るのも違うしね。






あそこで 一休みかな?

 

『天狗の相撲取り岩』で休憩の後、
再び下り始めた。




『笠置岩』。

 

 

こんな木にちょっと手を置いて下りたのは・・・

 

梯子岩・・・だったかな?

 

 

 

 

 

 

 

びっきさん、またいつか。

 

 

 

『鋸岩』は、結局どの岩なのか分からず。

 

同じ岩を同じ場所から眺めても、
登りと下りとでは 違って見える感じが・・・する。

 

この辺り、足元の岩は薄い青緑色。

 

道がなだらかになり 濡れてグジャグジャになってくると、
登山口は近い。




10:45 一念峯登山口に戻ってきた。

この後、車で戸塚山の方へ移動。

 

                        ・・・③へ続く・・・