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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'24/10/25 鳥海山・千蛇谷コースを往復⑥

 

登りに使うことがほとんどの千蛇谷コースを 今回は往復。

久しぶりに下る道、
どんな感じがするかなぁ・・・。

 

登りが急だったということは、下りも急だということ。

でも、時々立ち止まっては景色を眺めて ゆっくり下っていくので大丈夫。

 

登りでも下りでも日陰になっていた外輪の壁。
登りの時よりも 薄暗く感じられる。

 

花が咲いていないし 緑も少ない、枯れ草色の風景だけれど・・・
私は こういう色合いの景色も好きなのだ。

 

荒神ヶ岳の方の斜面を見上げる。



一人の男性が登ってきた。
Sさんも その方も 手作りの杖を相棒に登っていて、その杖について しばしお話。
Sさんの杖は ヤブツバキ、その方の杖はナナカマドの枝で 作ったものだそうだ。




心を込めて自作した杖を持った方々にお会いするとは 思っていなかったな。
お二人で、杖にした木の粘り強さなどについて話していた。




私は 少し距離をおいたところから木々を「眺めて」いるけれど、

 

木の性質を知って暮らしに取り入れることができたらいいんだけどな。

 

何度も振り返って見上げる。



薄暗くなる前に下山したいという気持ちがあるので、
いつもほどノロノロせずに下っていく。

 

下りでも撮る『ふくらヨリ 八里』。




ここにもあった、サビた看板。
何が書かれていたのかな。

 

 

 



この辺の石も 何だか迫力を感じる。

 

だいぶ下ってきた。

 

何故だか心惹かれる 石ゴロゴロの景色。



 

 

何度も立ち止まって 景色を眺めながらも・・・

 

いつの間にか ここまで下ってきて
日陰に入ってしまった。

 

次に日向に出るのは、
壁の道を登って 分岐に上がったときかな。





 

大きな石のそばを歩く時には、石に触れてみる。

 

 

 

 

 

同じ道を歩いても、
時間帯が違うと 景色は違って見える。

 

外輪の影がのび、光の色は少し暖かいものに変わっている。

 

大きな石がゴロゴロしたところをトントン渡って・・・





山頂の方を振り返って眺めてから

 

斜面の道を登って行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然 鳥の群れが。
何があった?

 

足元に気を付けつつ、

 

岩を見たり・・・

 

山頂の方を眺めたりしながら 登って行く。



イワウメやチョウカイフスマが現れて間もなく、

 

日向に出た~。
やっぱり陽がさしてると嬉しい。

 


これから下っていく方を眺めながら 一息いれ・・・



フサフサな草を眺めながら下り・・・




13:50 七五三掛まで下ってきた。

 

晩秋の千蛇谷コース、
景色も雰囲気も 素敵だったなぁ・・・。

 

                         ・・・⑦へ続く・・・