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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'22/11/26 金峯山~鎧ヶ峰①…スタート~金峯山

 

午後からは大気の状態が不安定になって雨が降り出す予報。
午前中は 天気が持ちそうなので、
久しぶりに 金峯山~鎧ヶ峰を歩くことにした。

鳥海山の上の方には雲がかかり、
月山の上には、天気が崩れる前の雲が次々に現れていた。


青龍寺の神社近くの駐車スペースには車が1台。
『禁酒の瓶』そばの駐車スペースに車には車ナシ。
私は この日は『禁酒の瓶』そばに車を停めた。


8:10 スタート。


『禁酒の瓶』から中ノ宮までの参道は、
陽が差し込んでいなくて寂しい感じがするんだよなぁ・・・。(;^ω^)

 

怖がりなので、薄暗いところをどんどん登っていってしまいたかったけれど、

 

慌てず焦らず、

 

濡れた土や木の根・落ち葉の道をゆっくり登っていく。

 

毎度撮る木のオブジェ1。

 

毎度撮る木のオブジェ2。




迫力ある杉の大木を眺めながら 登っていく。

 

 

 

少し登ったところで振り返ると、木々の間から 鳥海山が見えた。

 

ここも毎度撮るところ。

 

前の日は雨が降っていないけど、
ほとんど日陰になるこの辺りは、道が濡れている。

 

 




以前は無かった階段あり。

 

階段の先は 落ち葉の道。

 


中ノ宮の手前まで来ると、ようやく陽が差すように。

 

 

 

すでに冬支度が終わった随神門。

 

その随神門をくぐって・・・

 

まずは母狩山を見る。
上の方は すっかり落葉している感じ。
木の根が落ち葉に埋まって隠れてしまう急坂は、登り下りが大変だろうな・・・。
・・・今回は母狩山までは行かないけど。(;^ω^)

中ノ宮の駐車場には、車が数台。
雪囲い作業の方たちもいたようだ。


こんな色になるのは・・・何の木だろう?

 

もう11月末なんだものね。早いなぁ・・・。

 

『夢想の滝』には行かず、そのまま参道を登っていく。

 

鎧ヶ峰への稜線は、青空が広がってる。

 

ここは・・『山伏古道』の方には行かず、

 

右に曲がって参道を。

 


ここからは、落ち葉が積もった道に。

 

 

両側の壁には コケ。

 

 

 

神社の工事中のため、迂回。

 

 

 

ドロドロな管理道路を通り、靴がドロドロに。(;^ω^)

 

この分岐のところに出た。


いつものように、直進して参道を登っていく。

 

この辺りにも、落ち葉たっぷり。
丸みのある石を並べた階段が、落ち葉でほとんど見えなくなってる。

 

登る時より 下る時の方が怖いかも。(;^ω^)

 

この時期の山は、落ち葉で歩きにくいけど・・・
木々が生い茂っている時期には見えない遠くの景色が見えたり
山の地形を確認することができたり。

 

毎度、鳥海山を眺めるところ。

 

掘れた道を通り・・・

 

八景台に到着し、
まずは南側、母狩山を眺める。

 

以東岳も見えてる。
遠くにチョコンと見えるのは?

 


母狩山の手前、目的地の鎧ヶ峰。
すでにあの山頂にいる人もいるかも・・・。

 

北側。
雲が少し増えた感じがするけれど、まだ大丈夫そう。

 

この冬も、あの木の門がすっかり埋まるくらい雪が積もるかな?

 

石がゴロゴロ積み重なった道にも、落ち葉いっぱい。

 

道の両側には、イワウチワの葉がいっぱい。




イワナシの葉も。

 

足の置き場に気を付けながら登っていき・・・

 


杉の大木が並ぶようになると、山頂はもうすぐ。

 

 

 

9:20 金峯山の山頂に到着。

 

まずは神社へ。

 

 

 

 

 

それから

 

一望台の方へ。

 


久しぶりに来たよ~。\(^o^)/
庄内平野の奥に鳥海山
鳥海山の上は雲に隠れているけれど、見えてよかったよ。

 

高館山の右奥には、飛島が見え・・・

 

東側に目を向けると 神室連峰が。





ここで景色を眺めながら のんびりコーヒータイムでもいいなぁ・・・

という感じだったけど、

 

のんびりするのは、鎧ヶ峰に行ってからにしよう。




神社の北西側にも道があるけれど、南東側の道を。




この道、ブナの高木を眺めながら歩くのが好きなんだよね。




落葉した木々の向こうに、母狩山や鎧ヶ峰が見えた。

 

 





 

 




登山道と合流。

ここから 陽の差す尾根を鎧ヶ峰へ。

                   ・・・②へ続く・・・