午後からは大気の状態が不安定になって雨が降り出す予報。
午前中は 天気が持ちそうなので、
久しぶりに 金峯山~鎧ヶ峰を歩くことにした。
鳥海山の上の方には雲がかかり、
月山の上には、天気が崩れる前の雲が次々に現れていた。
青龍寺の神社近くの駐車スペースには車が1台。
『禁酒の瓶』そばの駐車スペースに車には車ナシ。
私は この日は『禁酒の瓶』そばに車を停めた。
8:10 スタート。
『禁酒の瓶』から中ノ宮までの参道は、
陽が差し込んでいなくて寂しい感じがするんだよなぁ・・・。(;^ω^)
怖がりなので、薄暗いところをどんどん登っていってしまいたかったけれど、
慌てず焦らず、
濡れた土や木の根・落ち葉の道をゆっくり登っていく。
毎度撮る木のオブジェ1。
毎度撮る木のオブジェ2。
迫力ある杉の大木を眺めながら 登っていく。
少し登ったところで振り返ると、木々の間から 鳥海山が見えた。
ここも毎度撮るところ。
前の日は雨が降っていないけど、
ほとんど日陰になるこの辺りは、道が濡れている。
以前は無かった階段あり。
階段の先は 落ち葉の道。
中ノ宮の手前まで来ると、ようやく陽が差すように。
すでに冬支度が終わった随神門。
その随神門をくぐって・・・
まずは母狩山を見る。
上の方は すっかり落葉している感じ。
木の根が落ち葉に埋まって隠れてしまう急坂は、登り下りが大変だろうな・・・。
・・・今回は母狩山までは行かないけど。(;^ω^)
中ノ宮の駐車場には、車が数台。
雪囲い作業の方たちもいたようだ。
こんな色になるのは・・・何の木だろう?
もう11月末なんだものね。早いなぁ・・・。
『夢想の滝』には行かず、そのまま参道を登っていく。
鎧ヶ峰への稜線は、青空が広がってる。
ここは・・『山伏古道』の方には行かず、
右に曲がって参道を。
ここからは、落ち葉が積もった道に。
両側の壁には コケ。
神社の工事中のため、迂回。
ドロドロな管理道路を通り、靴がドロドロに。(;^ω^)
この分岐のところに出た。
いつものように、直進して参道を登っていく。
この辺りにも、落ち葉たっぷり。
丸みのある石を並べた階段が、落ち葉でほとんど見えなくなってる。
登る時より 下る時の方が怖いかも。(;^ω^)
この時期の山は、落ち葉で歩きにくいけど・・・
木々が生い茂っている時期には見えない遠くの景色が見えたり
山の地形を確認することができたり。
毎度、鳥海山を眺めるところ。
掘れた道を通り・・・
八景台に到着し、
まずは南側、母狩山を眺める。
以東岳も見えてる。
遠くにチョコンと見えるのは?
母狩山の手前、目的地の鎧ヶ峰。
すでにあの山頂にいる人もいるかも・・・。
北側。
雲が少し増えた感じがするけれど、まだ大丈夫そう。
この冬も、あの木の門がすっかり埋まるくらい雪が積もるかな?
石がゴロゴロ積み重なった道にも、落ち葉いっぱい。
道の両側には、イワウチワの葉がいっぱい。
イワナシの葉も。
足の置き場に気を付けながら登っていき・・・
杉の大木が並ぶようになると、山頂はもうすぐ。
9:20 金峯山の山頂に到着。
まずは神社へ。
それから
一望台の方へ。
久しぶりに来たよ~。\(^o^)/
庄内平野の奥に鳥海山。
鳥海山の上は雲に隠れているけれど、見えてよかったよ。
高館山の右奥には、飛島が見え・・・
東側に目を向けると 神室連峰が。
ここで景色を眺めながら のんびりコーヒータイムでもいいなぁ・・・
という感じだったけど、
のんびりするのは、鎧ヶ峰に行ってからにしよう。
神社の北西側にも道があるけれど、南東側の道を。
この道、ブナの高木を眺めながら歩くのが好きなんだよね。
落葉した木々の向こうに、母狩山や鎧ヶ峰が見えた。
登山道と合流。
ここから 陽の差す尾根を鎧ヶ峰へ。
・・・②へ続く・・・