滑走路の下を通る道を抜け、再び遊歩道に合流。
滑走路の南側へ。
あれ？ この辺、前より明るくなった感じがするぞ？
と思ったら・・・
木が何本か伐採されていた。
緑地緩衝公園は 定期的に手入れされ、管理されている。
茶色くなった葉が残っているシナマンサク。
オレンジ色と黄色が混じったような花が咲く。
トチノキの樹皮って こういうイメージが無かったなぁ。
大木になってからの「風呂敷の図柄になりそうな模様」のイメージが強くて。
この時期になって黄色の小さな実をつけているのは・・・ワルナスビ。
ナスそっくりの花が咲くけど、葉や茎にトゲがある。
それにしても「ワル」という言葉がつけられるとは。(;^ω^)
筆に絵の具をたっぷりつけて ピシャッ！ ピシャッ！
・・・と幹につけたような地衣類。
車道を横切るところにある駐車場そばの木に 小さな鳥の巣あり。
あの巣、たまに見かけるけれど、何の鳥の巣だろう？
地面に落ちてることもあるんだよね。
車道を渡り、少し進むと・・・
一気に視界が開ける。
あの空港の建物の向こう側にある駐車場から来たんだよね。
滑走路南側では、たいてい
このフェンス沿いの草の上を走って行ったり、右側に駆け上がったり。
この日は、右側の斜面に駆け上がっていくことにした！
クロマツの枝に、丸くまとめられたツルのようなものが。
もしかして、この辺の手入れをしていた方が、
葛などのツルを取った際に「リースに どうぞ」って掛けておいたとか？！
いったん下っていく。
遊歩道のそばに、四季咲きのバラ。
葉は落ちてしまっていたけれど。
遊歩道を横切って 草の上を少し走った後、また右手斜面の方へ。
展望ポイントになっているところ。でも・・・
空港が出来た当時に設置されたのであろうベンチは、今や この状態に。
前シーズンの冬、このベンチに雪だるまを座らせたことがあったな。
搭乗者から見えるように、滑走路の近くに『ＳＨＯＮＡⅠ』の文字。
展望ポイントから駆け下りる。
雪が降ると、この辺りには西風で運ばれた雪が けっこうたまるんだったな。
ズボズボ埋まりながら歩いたことがあるよ。
空を見上げると、青空が広がっているところもあるけれど・・・
西側には灰色の雲があって、雨雲から雨が落ちているところもあるから・・・
このあとの天気が気になる。
『庄内』の文字。
空港の建物の北西側、降っているところに 雲間から差す陽があたってる。
庄内町の方も雨が降ってるぞ。
陽がさすこともあるけれど・・・
滑走路の北側に回り込んでいくころには 雨に降られるかもしれないなぁ・・・。
遊歩道をバイクで来たのは、緑地緩衝公園の見回りの方。
うわ～ 赤い実が こんなにビッシリついてると、何だかなぁ・・・。
このくらいなら いい感じかも。
滑走路南側の公衆トイレは、まだ冬季閉鎖になっていなかった。
遊歩道は、滑走路の東側へと回り込んでいく。
私は、その遊歩道の手前を入っていく。
緑地緩衝公園に柿の木があるのが不思議な感じ。
ここを走っていくよ。
気を付けないと足を捻ってしまいそうなところなんだけど。
遊歩道に合流する手前。
丸太を置いて花壇を作ってあるのかと思ったのだけど、
ふつーに この木の根が横に這っているのだった・・・。
ここでも飛行機が頭上を飛んでいくのを見ることができる場所。
いったん遊歩道を走ったけれど、
すぐに 左への草の方へ。
木の実は・・・サンシュユかなぁ・・・。
春に黄色の花が咲いていた気がするぞ。
雑木の林を抜けて・・・遊歩道へ出る。
遊歩道に出てすぐの滑走路側には、
早春に トサミズキや・・・
マンサクの・・・黄色の花が咲くのだった。
ここからが 西風を正面から受けるところ。(;^ω^)
右側の 少し高くなっている方へ上がっていく。
月山は・・・ガスで見えないな。
西側で雨が降っているのが見える。
この辺り、今は雨が降っていないけれど、
いつ降ってもおかしくない状態だな。
雨にザ～ッと降られる前に 車に戻ればよいのに・・・
相変わらず、
きょろきょろしては
立ち止まって 撮ってしまう。
あ、南側の奥に母狩山が見～えた。
ぽつぽつ降ってきた。
テレビ塔のある高館山。
その奥に 藤倉山や虚空蔵山、熊野長峰も見える。
駐車場に戻って 車に乗ったとたん、雨が強くなった。
セーフ！
空港から出て間もなく、
西から東へと雨を降らせながら流れていく雨雲の向こうに
金峯山・鎧ヶ峰・母狩山・湯ノ沢岳・・・が霞んで見えた。
しょっちゅう立ち止まりながらのスロージョギングだったけれど、
走るなんてことを ずううっとやっていなかったから、
明日は筋肉痛かな。（いや、私の場合は 明後日だな。）
