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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'21/10/10 大朝日岳…古寺鉱泉より⑤

 

先に下っていくN山岳会の方たちに挨拶し、小朝日岳山頂でちょっと水分補給。

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鳥原山の方を眺める。
鳥原山の方を回って下るのは また今度。

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そして、この日 登ってきた大朝日岳を振り返って見る。
ちょうどガスが取れて山頂がスッキリ見えた。

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13:30 小朝日岳から下り始めた。

陽の差す方向が変わり、影ができてきた。
まずは 陽の当たっている古寺山へ。

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近くで見ると迫力があるのに、遠くから見ると可愛いダケカンバ。

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赤・オレンジ・黄・黄緑・緑・・・そして

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落ち葉の茶色。

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どこに脚を置こうか迷ってしまう木の根の道。(;^ω^)

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古寺山山頂の少し手前で 小朝日岳大朝日岳を振り返って見る。
下りは あっという間だなぁ・・・。

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13:54  古寺山山頂。

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もう一度 小朝日岳大朝日岳を振り返って見る。

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尾根の東側と西側の様子が全く違う。(;^ω^)

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写真を撮って水分補給して 古寺山山頂から下る。

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下りながら 前の週に登った山が見えるっていいなぁ・・・。

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遠くの景色ばかり眺めて 東側に落ちないように。

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青空に ブナの白い幹が映える。

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赤土の壁に緑のコケの掘れた道を下り・・・

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やわらかい色合いの雑木林を下っていく。

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下りは、

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登りほど 「キョロキョロのんびり歩き」ではなく、

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トントン・・・とリズムに乗って? 下っていく。

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やわらかいものを折り曲げたようなブナの幹があったりすると、
立ち止まって眺めたけれど。

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14:30 ハナヌキ峰の分岐まで下ると、N山岳会の方たちが 他の2・3名の方と談笑中。
「今度は飯豊でお会いしましょう」とか
「その前に鳥海山で会うかな?」とか
ベテランの方たち同士の会話が聞こえてきた。

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軽く会釈して そのそばを通過し、分岐を右へ。

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そこから先も、ブナの大木がいっぱい。

 

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14:30を過ぎるころになると、
陽ざしがグッと夕方に近づいているように感じる。

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陽に透けてステンドグラスのようなオオカメノキの葉。

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ふと立ち止まって空を見上げると、
上空は強風なのか、雲がドンドン流れていた。

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ここまで全然撮っていなかったけど、道の両側には ショウジョウバカマの葉がたくさんあった。
その葉の真ん中には、次の季節を待つ芽があった。

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ヒメコマツが見られるようになると、だいぶ下って来たとわかる。

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ふと目にとまった登山道のすぐそばの古木。
人間の言葉を話さない木が自分に話しかけているような気がすることがある。

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迫力のヒメコマツ
登る途中にも撮ったけど、また撮らずにいられない。

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尾根道から 斜面を下る道へ。
この辺りまで来ると、水音がすぐ下から聞こえてくるようになる。

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木々の間から沢が見えると「おお~戻って来た~」と思うけれど、
ここから まだ急な道があるので足元に気を付けて下る。

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朝は気づかなかった。可愛い。

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水音を聞きながら、駐車場まであと少し歩く。

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15:25  登山口に戻って来た。

 

前の晩 山に行くかどうかさえ迷っていたのだけれど、
とにかく駐車場まで来て歩き出したら 少しずつ元気になって・・・

予報より早く青空が広がったおかげで、
結局 古寺山で折り返さずに小朝日岳へ、そして大朝日岳へと、歩いてくることができて良かったし・・・

昨年 大朝日岳に登りたいと思いながら 都合と天気などが合わずに登らなかったから、
今回登って来ることができて とても嬉しかった! \(^o^)/


来年は・・・小屋泊しながら また縦走したいなぁ。