12:08 母狩山からの下山開始。
下りも、先行者の方たちの跡を ありがたく使わせていただく。
下り始めて間もなくの展望ポイントで。
新緑のブナの尾根を下り・・・
少し赤っぽく見える鎧ヶ峰、緑に見える金峯山、そこから右側へと下って行く。
もう少し後になると緑のトンネルになる斜面。
同じ道を通っても、
登りと下りでは景色が違って見える。
落ち葉が積もった急な下り。
急がず焦らず、慎重に下る。
あのピークから下って来たのか~。
下りは速いなぁ・・・。
心配した残雪の下り、
ここも先行者のステップを使わせていただいた。
ザラザラだったり固かったりして滑るわけでなく、
この日は登り下りしやすい状態だった。
カエデ?の赤いつぼみ、あんなふうに葉っぱの間から出てくるのか・・・。
と、しばし立ち止まって眺めた。
雪は無くても 落ち葉で滑りやすいので、気を付けて。
登りでは気づかなかった花が目に入ったりも。
今年は、どこの山でもブナの花がたくさん咲いているんだろうか。
この先からは・・・
鎧ヶ峰との鞍部へと また急坂を下って行く。
鎧ヶ峰山頂が上に見えるところまで下ってきたけれど、
もう少し下るよ。(;^ω^)
大きな動物の音を聞くことなく 無事に鞍部を通過し、
今度は鎧ヶ峰山頂への登り返しに入る。
頑張れ~と応援してくれてるシュンラン。
苦手なスロープ状の登りを何とか登りきり・・・
カタクリロードを進んでいく。
あ、登りの時には気づかなかった。
いや、もしかしたら、午前中は咲いていなかったか?
カタクリの花の色も、一つ一つ違うんだよな~。
鎧ヶ峰山頂まで もう少し。
オオバキスミレの道を過ぎ・・・
道がなだらかになってから少し進むと・・・
13:18 鎧ヶ峰山頂まで戻って来たよ。
あの雪の残る母狩山山頂で景色を眺め・・・
「西側は新緑のブナ林、東側は残雪の斜面」の急な尾根道を登り下りしてきたんだなぁ・・・。
鎧ヶ峰からの下りは 独りで歩こうと思い、
母狩山までご一緒して下さったIさんに そのことを伝え、お礼を言って
ちょっと一休み。
・・・⑤へ続く・・・