THANKS TO YOU !!!

のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'22/05/05 飛島②…小松浜~賽の河原

 

舘岩から小松浜へ。

 

ウミネコがいっぱい。

 

百合島は、
国指定天然記念物に指定されているウミネコ繁殖地だそうだ。

 

辺りには、ウミネコの賑やかな鳴き声が響いていた。

 

くわえた海藻は、どうするのだろう?

 

小松浜から見る百合島。

 

舘岩から眺めた岸壁が、
近くにきたら迫力の姿でそそり立っていた。

 

約1000万年前に噴出した溶岩が固まってできた・・・かぁ。
イメージがわかない時間の長さ。(;^ω^)

 

溶岩が噴出したことには生えていなかったであろう海藻。

 

では、岩壁にそった遊歩道を歩いていこう。

 

見上げた岩壁に、ちょこんと白い花が。

 

 

 

 

植物が生えている辺り、昨年6月に訪れた時にはスカシユリが咲いていた。
今年も あと1ヵ月も経つと咲くのだろう。

 

 

 


ここ、確か昨年も写真に撮ったところだ。

 

振り返ると、赤茶色の岩の奥に 焦げ茶色っぽい百合島。
溶岩の種類が違うのかな。

 

こりゃまた、すごいところに咲いてますなぁ。Σ(゚Д゚)

 

何だか分からないけど、惹かれる。(;^ω^)
抽象画みたい。

 

足下の岩と 向こう側の岩、違うね。

 

どんな風になって こうなったんだろう?

 

この間を進む。

 

 

 

シダの葉に似ているけど、
こんな場所に生えているからシダじゃないのかな・・・。

 

 

さっき岩壁の途中に咲いてた花だ。
たくさんついた針のような細い部分には、小さな種が入っているに違いない。

 

こんな場所にも根を下ろして花を咲かせるって、スゴイ。

 

ここには、白い花が群生。
この後 スカシユリもたくさん咲くはず。

 

多肉植物

 

マンモス岩といわれる岩かな?

 

 

石・岩に地衣類。

 

霞んでいてよく見えなかったけど、
遠くに見えていたのは佐渡だったのではないだろうか。

 

 

 

 

隙間から海水が流れ込んでくる。
長い時間が経てば、岩が波に削らえて この隙間が広がっていくのだろうか。

 

烏帽子群島と御積島が見えた。
あの周辺では 60cmを超えるマダイ・クロダイ・・・などが釣れるそうだ。

 

 

 

 

 

 

岩の間にたまった水の中に丸みを帯びた石。

 

この丸みを帯びた石は、
この付近の岩とは種類が異なり、沖の烏帽子群島にある浜の石と同じ種類で、
向こうから長い時間をかけ、いろいろな理由が重なって ここにたどり着いたのではないかと考えられているそうだ。

 

 

 

 

 

この岩は、赤みがかっているから、鉄分を多く含んでいるのだろうか。
あちらこちらに水色の部分があるよ。

 

う~ん・・・不思議でオモシロイ・・・。

 

                    ・・・③へ続く・・・