『賽の河原』。
周辺の岩・石と違う成分だという丸い石。
ゴツゴツした岩・石の中に丸い石があるので、やっぱり不思議な感じがする。
島民はめったに近寄らない場所で、
古くから霊が寄り付く処、あの世だと信じられてきました。
と、パンフレットに書かれていた。
賽の河原から見る烏帽子群島。
烏帽子群島の岩の成分と同じということは、
やはり あの烏帽子群島の方から ここまでやってきた石なのだろうか。
賽の河原のすぐ先の岩、昨年6月にはスカシユリが群生していたなぁ。
この時に咲いていたのは・・・アマドコロ? ナルコユリ?
烏帽子群島を御積島を眺めるロウソク岩。
モアイ像のよう。
『ソデの浜』を歩く。
ロウソク岩の近くに『明神の社』。
『明神の社』より少し北側に灯台あり。
前回行かなかった灯台に、行ってみることにした。
誰かが並べたんだろうか。( ´艸`)
飛島南灯台。
灯台のそばからの景色。
灯台から戻り、分岐から東に向かう道を行くこともできたけれど、
また浜の方へ戻ることにする。
日差しがジリジリしてきたけれど、
やっぱり岩とか石を眺めながら歩きたかったから。
灯台の下辺りは『ゴトロ浜』と呼ばれるところかな?
こういうふうに並んだ平たい石、昨年も撮ったな。
あちらこちらに こんなふうに並んだ石があって、何枚も撮ってしまった。
振り向いた方にも続いていた。
割れたところが水色っぽい石。
気になる~。(;^ω^)
全然想像できないような長い時間をかけてできた迫力ある岩壁。
その下の浜の丸い石。
岩壁を、染み出してきたような水が流れていた。
赤茶色く濁った水が流れているところも。
足下の岩。
その岩の方向の違う方向に走る細くて白い切れ目。
蛇行しながら並んで続く平べったい石。
不思議でオモシロくて興味深い光景が あちらこちらに。
白い波のような模様は、
波で打ち上げられた白い貝殻によるものだった。
また不思議な亀裂?
茶色の中に 水色っぽい小石がたくさん。
黒っぽい丸石。茶色っぽい岩。向こうのゴツゴツした赤っぽい石。
いろんな石。
うう・・・いろいろオモシロくて、なかなか進まない。(;^ω^)
手前の緑から 沖の青への グラデーション。
向こうに荒崎が見えてきた。
荒崎の方へ近づくにしたがって、大きな石が打ち上げられているようになる。
この辺りは『オバフトコロの浜』と呼ばれるようだ。
たまに こんな石も。
奥が『ジジ石』、手前左が『ババ石』。
ババ石のそばにあるのは 孫石かも。
浜辺から道のあるところに上がる。
前回行かないでしまった荒崎へ行ってみよう。
荒崎に行く手前の辺りで 草刈りをしている方が。
「こんにちは」と挨拶して荒崎の方へ。
歩いてきた『オバフトコロの浜』の方を眺める。
ここが『日本の渚百選』に選定されているという荒崎かぁ・・・。
海岸沿いには、春から夏にかけて、
カノコソウ、オオバミミナグサ、ハマナスなど海岸特有の花や、
スカシユリをはじめとして、トビシマカンゾウ、オニユリの群落が
次々と咲き乱れます。
・・・って書いてあったぞ。
・・・➃へ続く・・・