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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'22/09/25 鳥海山・千畳ヶ原~笙ヶ岳③…御浜・鳥海湖分岐~幸治郎沢の手前

 

11:15  御浜・鳥海湖分岐から 鳥海湖の方へと入っていく。

うわ・・・ガスで真っ白じゃん!
と思っていると・・・


間もなく 山頂の方が見えた。
こんな感じで 流れるガスの中に入ったり出たりの繰り返しかもしれないな・・・。

 

「『山形百名山』の踏破を目指しているんです」
という方が追い越していった。

 

この日は 湯ノ台の方から新山まで行ってきたところで、
これから千畳ヶ原を通って周回するのだそう。

 

私は すっかりノロノロ・キョロキョロペースになってしまって、
ここ2・3年 周回で歩かなくなったなぁ・・・。

 

周回するどころか、
コースタイムの1・5~2倍かかることが多くなったもんなぁ・・・。(;^ω^)

 

見上げた御浜に、たくさんの人の姿が。

 

長坂道を歩く人たちの姿も小さく見えた。

 

木道を下り、鳥海湖のそばを歩く道に。

 

雪渓がなくなり、この時期の鳥海湖は 水がだいぶ少なくなっていた。

 

アーモンド型の池塘?池?に、

 

雲の浮かぶ青空が映っていた。

 

向こうから歩いてきた方が、私の顔を見て
「どこかで お会いしたこと、ありません?」
と話しかけてきた。
・・・・・
「もしかして・・・米沢の方ですか?」
「はい、そうです~。お久しぶりです~」
・・・昨年3月に ガンチャンさんから湯殿山に連れて行っていただいた時、
   同じころに志津の車止めから歩き出し、
   しばらくご一緒させていただいた方たちだった。
   湯殿山の後にも、たしか4月の月山でお会いしたんだよなぁ・・・。

「また そのうち どこかでお会いするかもしれませんね!」
・・・はい、たぶん。( ´艸`)


鳥海湖のそばを過ぎ、鳥ノ海分岐に出た時には、辺りがガスで真っ白に。
明るい声で話をしながら お二人の方が追い越していった。
「『山形百名山』を踏破しようと思ってね~。
 今日は 駐車場で前泊して、湯ノ台から新山に行って周回するところ」

後ろの方は、BCスキー・山菜採り・キノコ採り・山歩き・・・と、
いろいろ山を楽しんでいるそうだ。

 

 

振り返ってみる。
黄色く色づいてきたイワイチョウの葉やトウウチソウの花が いい感じ。

 

千畳ヶ原の方もガスガスだなぁ・・・。(;^ω^)



でも、行ってみよう。

 

雪解け水が流れる時期には沢を歩くようなところだけど、
水が少なくなって歩きやすくなっていた。

 

 

 

 

 

ザラザラ・ゴロゴロしていて歩きにくいところ。
足の置き場に気を付けて下る。

 

 

 

12:20頃  二ノ滝T字分岐に到着。
        分岐で昼食休憩中だった方と ちょっとお話。
        月山森まで行ってサイコーの景色を眺めることができたそう。
        ・・・よかったですね~。

この日は、早いうちにスタートした方たちと会うたびに、
みなさん「サイコーでした~!」と満面の笑顔で話して下さった。


二ノ滝T字分岐から もう少し先へ行ってみることにした。
少し歩いたところで振り返ると、
二ノ滝T字分岐でお会いした方が歩いていく姿が小さく見えた。



ガスが流れる千畳ヶ原も、
これはこれで素敵じゃないですか・・・。( ´艸`)

 

 

 

 

 


なんてことはない石ころだけど、
違う色の石が並んでるのが可愛いなぁと思ってパチリ。

 


ふぉ~ガスが流れてる~。

 

さて、どこまで行こう・・・。

 

この様子じゃ ガスが取れそうにはないから 
月山森には行かなくていいな。

 

「周回しているところだ」という方が何人か通って行ったけれど・・・

 

ガスの中の幸治郎沢を登り下りするのは心細いから・・・

 

幸治郎沢を登り下りするのと月山森に行くのは、
また次の機会に。

 

なんてことはない風景なんだけど、なんだかいいなぁ~と思って
立ち止まって眺める。

 

 

 

そうそう、ここまで来たら、
幸治郎沢手前の、チョウジギクが毎年咲く辺りを見に行こう。

 

 

 

 

 

ミソガワソウは また来年見に行くことにして・・・

 

せめてチョウジギクに会えたらいい。

 

あ、まだ咲いてた~。

 

花のピークは過ぎているけれど、会えてよかった。

 


ここからちょっと進めば幸治郎沢だけれど・・・

ここで折り返そう。

 

                      ・・・➃へ続く・・・