『千手ブナ』から少し下ったところにあるのは・・・
『独鈷茶屋跡』。
「弘法大師が地面を独鈷で突いたら湧水が湧き出た」と言われる『独鈷清水』が、
すぐ近くにある。（私は今回は行かず）
『ねじれ杉』。
この杉だけ なぜか葉がねじれているのだった。
もともとの『ねじれ杉』の大木は 倒れてしまったけれど、
その後から出てきた細い枝の葉も ねじれていた。
夏茶屋があったといわれる『独鈷茶屋跡』。
今は休憩用の木やベンチが置かれていた。
さらに続く美しいブナ林を眺めながら下っていく。
残雪の白や落ち葉の茶色との組み合わせもいいなぁ。
皆さんが見ていたのは『ラブナブナ』と名付けられたブナ。
私には・・・
手をつないでいるというより、
やっぱり リレーのバトンパスしてるみたいに見える。
自動車の走る音が大きくなると
Ｒ１１２が近い。
Ｒ１１２の上を渡っていくのだけど、
その前に収穫タイムがある。
急な階段があるので、急がず下っていく。
Ｒ１１２のそばを歩いて・・・
右手に入っていく。
この辺りが『花ノ木坂』だろうか。
『塚なら』。
この辺りのぶなも美しい・・・。
ここは・・・
『馬立』だった。
『龍神ブナ』。
何度眺めてみても、私には天使には看えない・・・。
その奥にあるのが『ヴィーナスブナ』かな？
『弘法茶屋跡』。
前回見にいかなかった『弘法清水』を 見に行ってみよう。
素敵な林の中のなだらかな道を下っていくと・・・
チョロチョロ水が流れ出ているところが。
その向こうにも。
『弘法清水』には 最近まで雪が残っていたのだろう、
早春の花たちが咲いていた。
私の中にあるイメージとは違う水場への道だったな。
『弘法茶屋跡』に戻ると、みなさん既に歩き出す準備をしていた。
今年初のオトシブミ。
『弘法茶屋跡』から『七ツ滝』までは近い。
でも その少しの間に
可愛いものが いっぱいあって・・・
何度も立ち止まって眺めた。
木々の間から 下に旧国道１１２号線が見えてきて・・・
水音が大きくなってきた。
１４：５８ 『七ツ滝』入り口に下りた。
水音が響きわたる中、
七ツ滝駐車場まで歩いて行く。
１５：０５ 七ツ滝駐車場に到着。
七ツ滝を眺めた後、駐車場で ほぐしの運動をし、
皆さんは エコプロ車とガイドＩさんの車で スタート地点の湯殿山ホテル跡駐車場へ。
ガイドのＳさん・Ｉさん、ご一緒したみなさん、
ありがとうございました！
私は 朝 停めていった自分の車で帰路についた。
羽黒地区まで来て振り返ってみた月山をパチリ。
