小掘抜から先も 美しいブナの林が続く。
見上げたブナの重なり合う葉が 素敵だ・・・。
茶色の落ち葉の中にポツンとある新緑の葉にも キュンとしたりする。
ここにも メッセージが刻まれたような木。
ブナの大木だ。
この辺りは 道幅が広め。
朽ちていく倒木。
徐々に土に帰っていくんだな・・・。
緑のトンネルを歩いて行く。
12:50 『御身仏茶屋跡』。
そうそう、この辺りに・・・
昨年来たときにも ブナの実生がたくさんあったな。
ギンリョウソウも。
細い枝のトンネル。
足元にイワナシの花が咲いていた。
ツボミもあるね。
木々の間から、奥に月山。
上の方はガスで見えないね。
ここのイワウチワは 花の一つ一つが大きかった。
前の人たちが右側に斜面を上がって行く。
確かここは・・・
そうそう、
『月山遥拝所』があるのだった。
月山遥拝所から道に戻り、また下り始めると・・・
足元のあちらこちらにオウレンが咲いていた。
こんな中を歩いていると、
オウレンには気づかずに通り過ぎてしまいそう。
13:18 『護摩壇石』。
この石碑、地中に埋もれていたのが偶然発見されたそうだ。
雫型の中に・・・
『護摩壇石』の先も、うつくしいブナ林。
Iさんたちが見ていたのは・・・
急斜面に根を張る 大木のブナ。
このブナも 見上げると迫力がスゴイ。
斜面を少し下っていったところで 皆さんが眺めていたのは
『千手ブナ』
眺める方向によって 雰囲気が違うので、
あちらこちらから眺めてみた。
『千手ブナ』の近くにはユキザサの花がたくさん。
花が咲くの葉は これから。
・・・⑤・・・