では、雁戸山までの登り返し、スタート～！
登りと下りとでは、目に入るものが違うこともある。
このフデリンドウ、来るときは気づかなかったなぁ。
これは・・・ハクサンコザクラの葉だろうか？
足元の植物を眺めながら一歩一歩登って行って・・・
笹雁新道との分岐まで来た。
振り返って、さっきまでいた南雁戸山を眺めた。
分岐から 緩やかに登って２・３分で・・・
１２：２７ 雁戸山に戻ってきた。
せっかく持って来たおやつを ここで食べることにした。
（凍らせて持って来たのだけど、すっかり解けてしまっていたのが残念・・・）
景色を眺めながら おやつを食べて 一休みし、
雁戸山からの下山開始。
急な下りが続くので、足元に気を付けながら下っていく。
そして、道のそばの植物を眺めながら。
急なところを下り切ったところで、振り返って見る。
ここからは 小さくアップダウンしながら下っていく。
緩やかに登って向こうへ越えていくと・・・
これから歩いて行くところが、ポコッポコッと見えていた。
一つ越えると・・・
次のポコッとしたピークへ。
道のそばにある石を眺めたり・・・
植物を眺めたり・・・
こんな場所に生えている植物、すごいなぁ・・・
なんて思ったりしながら。
ここを越えると・・・
急なヤセ尾根の下り。
足の置き場に気を付けながら下り切り・・・
振り返って見た。
急な下りは、もう少し続く。
登る時は「ここ、下りの方が大変かもなぁ～」なんて思ってたのだけど、
足の置き場を意識しながら 夢中になって？下っていると
思っていたほど大変と思わずに下り終えてしまうのだった。
昨年 初めて来た時も、そうだった気がする。
急なところを全部？下り終え、
西側が崩落してるところを通過。
ここを過ぎると すぐ・・・
滑川コースとの分岐があり、
尾根をはなれて 右の方へと下っていく。
昨年 残雪があったところで、
辺りを見てみたら・・・
何か所か、わずかに雪のかたまりが残っていた。
ここから Ｐ１３９３の東側斜面をトラバースする道。
足元の植物を眺めたり・・・
根曲がりした木々を越えたり・・・
時々 立ち止まって
眺めたり見上げたりしながら歩いていると・・・
すぐ先で 黒いものがブワッと地面をはなれて飛んでいった。
何かと思って見ると、飛んでいったのはハエで、
たくさんのハエが覆っていたのは・・・緑色のフン。
大きさや形からテンかと思ったけれど、こんなに緑？
途中 振りかえると、
雁戸山が小さくなっていた。
下りのトラバース道は 登りの時より長く感じるか思っていたら、
それほどでもなく・・・
無事に通過。
木々の向こうに カケスガ峰が見えた。
下りは山形コースを通るので、カケスガ峰にはいかないんだよね。
１３：１７ 宮城コースと山形コースの分岐まで来た。
登って来る時は 右の宮城コースから来たけれど、
下りは 直進して山形コースを下っていく。
・・・⑥へ続く・・・
