真っ白な鳥海山を眺めることができて、ホントに良かったよ~。
経ヶ蔵山の東屋から滝ノ小屋は見えるのか?
・・・と、湯ノ台道を登るようにたどって見た。
昨年 胎蔵山に行った時は、山頂から東側へ少し下った辺りから滝ノ小屋が見えたけれど・・・
位置的に、やはり経ヶ蔵山の東屋からは見えなかった・・・。
笙ヶ岳。
昼頃まで雲の無い青空だったけれど、薄い雲が広がっている。
でも、鳥海山が雲に隠れなくてよかった。
14:40 下山開始。
経塚のそばを下り・・・
段差の大きな階段を少し下ると・・・
座禅岩。
尾根から突き出るようにある大きな岩。その上に上がって・・・
岩の突き出ている方に行って見下ろすと、けっこうドキドキする景色かも。
葉を落とした木々がキレイだった。
時間と心に余裕があれば、
坐禅岩の上で景色を眺めながらコーヒータイムとしたいところだったけど、
少し景色を眺めて下ることにする。
アヤシイ風が吹く中、心細さを感じながら歩いた登りの時とは違い、
下りは アヤシイ風が止み、気持ちも明るい。
黒くて大きな動物がベンチに座っていたらどうしよう・・・
と思っていた広場には、誰もいなかった。
円い切り口にコケが生えた木が連なっていてオモシロイ。
コケは、こんなふう。
振り返ってみる。
寄り添っているのは、何の木と何の木?
ツバキの間を抜けて進んでいくと・・・
急なヤセ尾根の道。
段差の大きい階段が ウネウネと続いている。
あれ? こんなの、あったっけ?
登りの時に気づかなかったものに、下りで気づくこともある。
登りの時より気持ちに少し余裕があるのか、いろんなものが目に入るのだった。
・・・➃へ続く・・・