柴灯森から金姥に向かう途中の斜面には、大きなクラックあり。
覗き込んだら、けっこう深くてドキドキ。
われのある場所を避けて 先へ進む。
金姥の分岐手前から見ると、夏道辺りは藪が出ていて、
夏道に沿って歩いたトレースも見えた。
金姥分岐付近で眺めた品倉尾根。
見上げた金姥の斜面。
割れがいくつもあった柴灯森の方の斜面。
ここを真っすぐ登って行こう、と登り始め・・・
途中で振り返ると、品倉尾根を歩いていく人たちの姿あり。
急斜面を登りきったところで、振り返って見る。
これから行く姥ヶ岳の方。
姥ヶ岳山頂の手前で 振り返って見る。
13:50 姥ヶ岳山頂に到着。
木道を歩いて西側の展望ポイントに行き、
この日2度目のコーヒータイム。
姥ヶ岳からの湯殿山。
山頂付近に人の姿が見える。
14:05 姥ヶ岳からの下山開始。
眼下に広がる景色を眺めながら下っていく。
下りながら左側を見ると、リフト上駅とリフトが。
リフトのすぐ東側の尾根を、朝 登って来た。
5日前、西の平から下る途中にも眺めた斜面。
昨年も撮った気がするヒダヒダ。
気になるけど まだ歩いたことのない焼山尾根。
朝 通ってきたR112、弓張平付近、志津温泉、ネイチャーセンター・・・
などが一望できた。
ブナの木々のあるところまで下ってきた。
気を付けて歩いていたものの、
隠れクラックに片足がハマってしまった。
姥ヶ岳を振り返って見る。
旧姥沢小屋跡と、朝そこから登った斜面。
自分のものと思われる足跡が見えた。( ´艸`)
この日は・・・真ん中の尾根を登り、右の月山に登って、左の姥ヶ岳のほうへ歩いた。
14:50 姥沢駐車場に到着。
いつも残雪の山歩きはドキドキするのだけど、
この日の月山~姥ヶ岳は 深いクラックや隠れクラックが多数あり、
今までと違う山の様子にザワザワした気持ちになったり
踏みぬいてしまうのではないかと緊張したりしながら歩いたので、
無事に下山できてホッとした。
駐車場に戻る少し前で 消防車が停まっていて 消防署員の方もいたので
何かあったのかなぁと思っていたのだけど・・・
実は 事故があり、悲しい結末になってしまったことを帰宅後にニュースで知った。
この日は、もう一つ、山についてのショックな出来事があり、
夜もずっとショックを引きずって なかなか眠れなかった。
山歩きは(山歩きでなくても)いつも危険と隣り合わせなのだと あらためて思った日だった。