2021-01-01から1年間の記事一覧
旧姥沢小屋登山口に出ると、姥沢駐車場の方から 次々に人がやってくるのが見えた。その人たちの流れに乗って? 道のそばの植物たちを眺めながらリフト下駅までテクテク。 葉が紅葉していたキンミズヒキ。
山頂を通り越し、今度は姥沢コースの方へ。 遠くには、朝日連峰が連なり、その奥には飯豊連峰も見えた。素晴らしい~!朝日も飯豊も、きっと登山者で賑わっていることだろう。
朝の弥陀ヶ原湿原の次の楽しみポイント?は オモワシ山の紅葉。ほら、上の方が色づいている~!\(^o^)/
天気と休みとが合ったこの日は、月山へ。紅葉を観る前に 朝の弥陀ヶ原湿原を見たくて、暗い中をドキドキしながら運転して 羽黒口の8合目駐車場へ向かった。出発して間もなく 西の空にまん丸で明るい月があるのが見えたので、8合目駐車場でも あの月を見る…
下りは、装束場の小屋では休憩せずに そのまま先へ。
ガス&強風の姥ヶ岳と柴灯森へ往復してきたところで湯殿山コースを戻ることにした。
待っていても ガスが晴れるとは思えない感じ。でも・・・「どうしますか?」とYさんに訊かれ、「晴れないだろうけど、姥ヶ岳まで 行ってきたいです」と返答。「じゃ、行きましょう」
上の方のガスは このまま取れないだろうな・・・と思いつつ、少しでも青空が見えてくることを祈る。向こうの斜面に見える道の辺りから、ガスの中に入って行きそうだぞ。
苔むした石の道を登りながら、山歩き1年目に この道を登った時のことを思い出していた。羽黒口のコースとも 姥沢コースとも また違う雰囲気の道にとてもワクワクしながら登っていたことを。
この日は、湯殿山口から姥ヶ岳までをのんびり歩く予定。予報は☀。ところが・・・下界は スッキリ晴れ渡っているのだけど、月山~湯殿山には 東風とともに 滝雲のような雲がかかっていた。 雲のかかっていない鳥海山・笙ヶ岳に変更するか?と思ったけれど、「…
午後の陽の差すブナ林を下っていく。
大僧森から小僧森へ。ここが、この日一番歩きごたえがあった区間かもしれない。
12:17 奥の院からの景色を眺め、山頂の方へ戻ることにした。
山頂は もうあそこだ。私が『大つぼ石』の石の上で景色を眺めている間に、Yさんは 山頂の方へと歩き出した。
『小僧森』から 今度は『大僧森』へ。向こうに見えているなだらかなところに葉山山頂があるはず。(手前に 大僧森がある?)
不思議な姿のブナの大木を眺めてから 一服台から先へ。
晴れ予報の土日、月山も鳥海山も登る人が多いだろうな・・・どうしようかな・・・と思っていたところに、Yさんから 村山葉山へのお誘い。「行きます! よろしくお願いしま~す!」月山に登るたびに眺め、いつか行きたいと思っていたのだった。Yさんも村山…
さぁ、もうすぐ水場だよ!と自分に声をかけながら下っていく。
こういう景色を見下ろしながら 平泳ぎで空を泳いでいく夢、子どもの頃に何度も見たなぁ・・・と思いだしながら下り始める。
リフトで下る選択肢は無くなり、まずは金姥の方へ。
朝のうち上の方にガスで見えなかった月山。時間とともにガスが取れてきて すっきりキレイに見えるように。昼過ぎに出発して 姥沢に向かった。リフトに乗って姥ヶ岳へ行って 景色を眺めてこよう!・・・と。
御浜で一休み。
鳥ノ海分岐の手前で 昼食休憩。北側から湧き上がってくるガスと 千蛇谷を上がってくるガスとの上に見える山頂を 眺めながら。
「のんびり笙ヶ岳まで歩き、笙ヶ岳で のんびり過ごす」という この日の目的を達成?したところで、まだ12時前。この後どうするかは決めていないけど、とりあえず長坂道を戻ろう・・・ということで、11:40 笙ヶ岳一峰から二峰の方へと歩き出した。
笙ヶ岳一峰からの眺め、やっぱり いいなぁ・・・と思いながら、庄内平野を見下ろしたり、その奥の月山を眺めたり、日本海側を見たり。見下ろすと、深い緑の中に 赤い屋根の万助小舎が小さく見える。
河原宿付近石ゴロゴロ地帯では、チングルマの花穂が光を浴びて光っていた。
『見晴らし台』から、今度は太陽の方へ向かって歩いて行く。
勤務が無く、予報が良かったこの日、大平から笙ヶ岳まで のんびり歩くことにした。 朝4時頃、自宅近くから東の空を見ると、オリオン座があった。
12:20 蛇逃峠の東屋に到着。 西から東へと 心地よい風が吹き抜けていく。ベンチに座って 景色を眺めながらの昼食休憩。
『沖見休憩所』で20分ほど休憩し、再び歩き出した。美しいブナ林の中を歩く。